30代40代男磨きによる魅力向上ブログ

若者ではなくなった30代・40代男性がこれから魅力向上するためにどのような男磨きをすれば良いかアドバイスするブログです

弱者男性の定義を考えると過半数の男性が候補になると思った理由

弱者男性の定義について考えてみた


弱者男性というキーワードは多くの人が認知していると思います。

人間社会では経済面にしろ恋愛面にしろ強者と弱者が存在しますが、弱者男性というポジションになると何も得られないという悲惨な状況になります。

しかも「大人の男性なら自分の力で何とかするべき」だと考えている人が多いので社会的な支援も受けにくいし、同情する人も本当に少ないです。


そんな弱者男性の定義について考えてみたのですが
1.経済的弱者(貧しい生活)
2.身体的弱者(魅力のないルックス、障害持ち)
3.恋愛的弱者(女性から相手にされない)

この3つ全て該当すると弱者男性となってしまいます。
具体的にどのようなレベルなのか、私の考えを書いてみます。




1.経済的弱者

年収300万円未満、非正規雇用、低賃金零細企業勤務


25歳未満なら年収300万円未満でも問題はありませんが、経済的弱者の場合は30代になっても40代になっても年収300万円未満という地位で働くことになります。

また雇用が不安定だと経済的安定は難しく、あっという間に弱者に陥りやすい。

男性の年収の中央値ですが、30歳で年収430万円、40歳で年収500万円になりますので年収300万円未満だと年を取れば取るほど生活水準に差が出てきます。



2.身体的弱者
低身長、ブサイク、清潔感なし、障害持ちなど


身体的弱者ですが、女性から見て魅力を感じないルックスであったり、コミュ障や障害持ちというマイナス面を持っています。

これは自分の努力で改善できる点とできない点で分かれると思いますが、本人は嘆くだけで改善しようとする気力を失っていると思われます。

見た目のコンプレックスに関してはほとんどの男性は持っていると思います。

男磨きしてルックスを磨いている男性と完全に諦めている男性では別人になるぐらい差が出ますので本当は改善すれば弱者には見えない男性もいるのですが、改善しようとしません。



3.恋愛的弱者

女性と付き合う付き合わない以前に全く相手にされない


20代男性で人生一度もデートしたことがない人は半数近くいるそうです。

こういうデータを出すと「若い男性の草食化で恋愛に興味がなくなった」とか「恋愛より趣味や同性と遊ぶのが楽しいから」とか「恋愛はコスパが悪い」という意見が多い。

しかし最大の要因は女性に全く相手にされていないのが分かっているから諦めているだけです。

多くの女性の恋愛対象となるのはせいぜい上位20%台だと統計上出ているため、実は恋愛的弱者というのは男性にとってはマジョリティです。

昭和生まれの女性は妥協婚(妥当婚とも言います)が成立したため、最終的に70%ぐらい女性は結婚していましたが、今の若い世代はそこまで結婚に至らないと考えています。



過半数以上の男性が弱者男性に陥る可能性がある理由


弱者男性というと他人事みたいに考える男性は少なくないと思います。

・俺は平均以上の年収を得ているから
・俺は外見は良い方だと思っているから
・俺は10代の頃から恋愛をしているから


でも考えてみてください。
・40代の時に定職を失って、非正規雇用しか再就職先がなかった。
・見た目に気を使わなくなり中年太りしていて昔の面影はもうない。
・妻や子もいない、気がつけば何年も女性との付き合いもない。


若い頃は強者男性側にいたかもしれませんが並の努力では年を取れば魅力が落ちていきますし、これからの時代はいつ転落して弱者男性に陥ってもおかしくありません。


こう考えると
弱者男性が上位に這い上がるために男磨きする事
強者男性が年を取って弱者男性に堕ちないために男磨きする事

今は経済面でも恋愛面でも厳しい時代、どのような立場でも男磨きは必須になるのかなと考えています。